院長挨拶
当院は、高木 啓(たかぎ ひらく)が昭和36年7月、この地(三重県鈴鹿市高岡町)に開設いたしました。
かつて高木 啓は、「医療の最終目的は、疾病の治療のみならず、人の心の病を治療していくこと」と言い、「弱者への無限の同情、これを医道と云ふ」を座右の銘としておりました。
当院の基本理念は、この「弱者への無限の同情」を根幹に、地域に密着した医療を行いつつ、高度の先進医療に対応し、当地域の主幹病院および診療所、介護保険施設等と密接な連携を取りながら、地域医療に貢献していくというものであり、以下の三文を医療理念としています。
1.『ふれあいの心で地域医療に尽くす病院』
2.『いつでもたよりになる病院』 3.『信頼され愛される病院』
当院の入院施設は、「療養病棟(医療療養病棟)」を有しており、一次救急を含めた高度医療が必要な急性期の一般患者さまに対応しつつ、急性期医療を終えてもなお長期に亘り継続した医療が必要な患者さまに対応する体制を取っております。
このような体制により、現代の著しい医療の進歩に対応すべく、人と人、すなわち、患者さまと医療従事者の信頼関係のもと信頼され愛され、いつでも頼りになる病院として地域医療に尽くしていきたいと思います。
病院概要
名 称 | 高木病院 | |
所在地 | 三重県鈴鹿市高岡町550番地 | |
電 話 | 059-382-1385 | |
開設年月日 | 大正4年4月 | |
沿 革 | 昭和28年 4月 | 病床数を8床から16床に増床 |
昭和36年 7月 | 病床数を28床に増床 | |
昭和46年 6月 | 医療法人社団義人会を設立 病床数を69床に増床 | |
平成10年12月 | 新病院竣工 病床数を79床に増床 | |
病床数 | 医療療養型病棟 79床 | |
診療科目 | 外科・内科・消化器内科・肛門外科・皮膚科・リハビリテーション科 | |
診療時間 | 月〜金曜日 9:00〜13:00 16:00〜19:00 | |
土曜日 9:00〜13:00 | ||
主要施設 | < 医療機器 > | |
電子内視鏡:上部消化管(経口・経鼻),下部消化管(大腸ファイバー) | ||
超音波診断装置(エコー) | ||
血圧脈波検査装置(動脈硬化検査),各種物療機器 | ||
X線CT(16列マルチスライス),X線透視,一般撮影 | ||
< 設備 > | ||
救急処置室,一般外科手術室,理学療法室(100u) | ||
食堂・談話室,介護浴室 | ||
建物概要 | 敷地面積 4,668u(1,412坪) | |
建物面積 1,703u(516坪) | ||
延床面積 3,469u(1,051坪) | ||
構造 鉄骨造3階建 | ||
施設基準 | 当院では、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に 適合している医療機関として、東海北陸厚生局長より 受理されています。 |
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療養病棟入院基本料(T) | ||
療養病棟療養環境加算(T) | ||
入院時食事療養(T) | ||
入退院支援加算2 | ||
診療録管理体制加算3 | ||
データ提出加算1・3 | ||
医療安全対策加算2 | ||
重症皮膚潰瘍管理加算 | ||
認知症ケア加算2 | ||
在宅時医学総合管理料 | ||
がん性疼痛緩和指導管理料 | ||
がん治療連携指導料 | ||
脳血管疾患等リハビリテーション料(V) | ||
運動器リハビリテーション料(V) | ||
外来リハビリテーション診療料 | ||
CT撮影(16列マルチスライス) | ||
胃瘻造設術 | ||
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 |