メニューへジャンプ 本文へジャンプ
本文の開始

TOP > おしらせ

入院について

 

ソフト食始めました。

入院患者様の食事にソフト食を取り入れました。
これまで、咀嚼、嚥下が困難な患者様にはペースト食(ミキサー食)を提供していました。
ペースト食(ミキサー食)は、出来上がったものを全部ミキサーにかけ、混ざり合った状態の食事だったため『美味しくない』『見た目が悪い』『どんなメニューを食べているのかわからない』などの問題がありました。

そこで、これらの問題を踏まえ、当院でもソフト食を取り入れてみようと試作をかさね、患者さんに提供させていただくことになりました。

ソフト食とは、食事の味はそのままで、歯茎と舌でつぶすことができなお且つ、嚥下(飲み込み)の際も口の中に残らずスルンッと食道に送り込むことができる食事です。
一番の特徴は、ペースト食のようなドロドロではなく、普通食に近い見た目で食材の味を楽しむことができます。

ソフト食を始めて1か月がたちますが、成形の仕方や盛り付け方法、固さ、味の確認、調整をしながらより食べやすく美味しい食事にしようと努めています。

ある日のメニュー
冷しゃぶ ・ 冷奴 ・ ブロッコリーとカニカマの和え物


 

このページのトップへ
ページの終了