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入院について

 

第8回防災訓練を行いました

 大震災時に病院は、ライフラインに大きな障害が生じても限られた機能を最大限に活用し、救命活動を行わなければなりません。11月28日の午後、院内に緊急地震速報が流れ、防災訓練がスタートしました。
 今回の訓練は、大地震発生により入院患者様が被害を受けライフラインに支障が出た時にどんなことができるか、どのような行動を取らなければならないかという訓練を行いました。内容としては、入院患者様が被害を受けたため、安全な場所に避難させ治療をしたり、停電時に電気が必要となる人工呼吸器や喀痰吸引を使用している患者様に対し、コードリール(ロング延長コード)にて非常時用コンセントに差し替えたりしました。そして今回特に力を入れたのが、火災時の消防署への通報訓練です。火災時にパニックにならず、いかに落ち着いて正確な情報を伝えられるか、消防署の方の協力を得て複数回の通報訓練を行いました。
 リーダーからの指示のもと、スタッフ全員で役割分担ができ、スムーズに訓練が進みましたが、新たな問題点等も見つかり、非常に有意義な訓練となりました。


 

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