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入院について

 

防災訓練を行いました

5月30日(水)第7回目の防災訓練を行いました。今回は四日市農芸高校の生徒さまや業者さまも参加され、避難訓練・消火訓練・炊き出し訓練を実施しました。
避難訓練では、大規模災害を想定し、階段から入院患者さまを安全に避難させる訓練を実施しました。鈴鹿市消防署から40s程度のダミー人形をお借りし、布団、担架、エアーストレッチャーを使用し、2階から1階へと搬送を行いました。参加スタッフは皆、汗をかきながら真剣に丁寧な搬送を心掛けていました。
また、洪水による鈴鹿川の氾濫を想定し、1階から2階へと高所(逆方向)への搬送も行いました。いかに安全に迅速な搬送を行うことが出来るか、試行錯誤しながら行いました。
次に、水消火器を使用し実放水訓練を行いました。水消火器による訓練はこれまで何度も行ってきましたが、皆、改めて初心に帰り訓練に取り組みました。
最後に炊き出し訓練として災害救助用炊飯袋を使用しお米を炊きました。お米は30分ほどで簡単に炊き上がり、ふりかけをかけたり、レトルトカレーを用いてカレーライスにしたりしてスタッフ皆でいただきました。皆の笑顔が溢れるひとときでした。
今回の訓練で更に職員の防災に対する意識が高まりました。
今後も定期的に様々な訓練を実施し、地域のため災害時に強い病院づくりをしていきたいと思っております。


 

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